岩瀬牧場玉蜀黍(とうもろこし)貯蔵所で文化財防火訓練を実施しました。

[カテゴリ:個別訓練] [投稿者:須賀川消防署] [投稿日:2022年01月31日]

「文化財防火デー」は、昭和24年(1949年)1月26日に、現存する世界最古の木造建築物である法隆寺(奈良県)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことに基づいています。
 歴史と伝統ある貴重な文化財を火災などから守るため、須賀川市の指定有形文化財である「岩瀬牧場玉蜀黍貯蔵所」から出火した想定で岩瀬牧場と須賀川消防署合同の防火訓練を行いました。 通報、初期消火、避難誘導の訓練を通じ、文化財愛護に関する意識の高揚が図ることができました。
 『文化遺産は焼失すれば、二度と元に戻ることはありません。』
 地域の貴重な文化財を後世に継承するためにも、文化財の防火について関心を高め、みんなで火災から守りましょう。

 
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