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[カテゴリ:トップページトピックス] [投稿者:予防課] [投稿日:2026年08月12日]
| 火災原因調査アドバイザー養成研修 |
当消防本部では、火災件数の減少に伴い、火災原因調査に精通した職員の確保・育成が課題となっています。また、近年は電気製品の複雑化や住民生活の多様化に伴い、火災原因も複雑・多様化しており、これらに的確に対応するためには、職員の調査能力を継続的に向上させていく必要があります。このため、特定の職員に継続的な研修を受講させ、火災原因調査に関する知識・技術の習得及び他の職員への指導力の向上を図るとともに、個人の調査能力の向上を組織全体の調査力の強化につなげることを目的として【火災原因調査アドバイザー制度】を創設・運用予定です。
現在、制度の運用開始に向けた体制整備等の準備を進めています。
今回は、その一環として当消防本部で実施している「火災原因調査アドバイザー養成研修」の一部をご紹介します。
今回の研修では、火災原因調査アドバイザー2名と養成対象者4名が参加し、実際の火災で焼損した物件を用いた【鑑識】を実施しました。
| デジタルカメラの顕微鏡モードを使用した撮影手技 | 分解手技 |
| ヒートガン・超音波カッターを使用した分解手技① | ヒートガン・超音波カッターを使用した分解手技② |
| テスター等を使用した抵抗値・導通状況の調査手技 | デジタルマイクロスコープを使用した観察、見分及び撮影手技 |
火災原因調査は、火災の原因を究明し、効果的な火災予防対策を講じる上で重要な業務です。
今後、さらに実地研修(実況見分、調査ミーティング、鑑識及び燃焼実験等)や特別研修(消防研究センターとの鑑識実習等)、座学、事例検討会等の養成研修を重ね、制度運用開始に向けて調査能力等の向上に努めてまいります。